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「鎌倉ものがたり」を歩く No.46

・田谷山定泉寺瑜伽洞

「田谷の洞窟」は大船駅にほど近い定泉寺というお寺の裏山にある全長一キロにも及ぶ人工の洞窟である。その内部の壁には鎌倉時代から江戸時代を通じて彫られた三百体以上の仏像や動物などのレリーフがありローソクの灯で見ると不思議な幻想世界を形づくる....「田谷の洞窟」は知る人ぞ知る穴場(?)なのである。
「鎌倉ものがたり」第8巻81話 「秘蹟 田谷の洞窟」より

人工の洞窟である。鎌倉時代の初期には朝比奈三郎が弁財天を祭り礼拝していたというから、それより前にもう洞窟の原型はあったらしい。洞窟は,その後拡張されていったが,明治の廃仏毀釈後一旦閉鎖された。 昭和2年に一般公開される。
(参考文献 田谷の洞窟 宗教工芸社)

田谷山定泉寺入り口 本堂
料金所 ろうそくを灯して 中へ、中は撮影禁止ということなのでお水大師の音(120KB)をお楽しみください。