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「鎌倉ものがたり」を歩く No.45

東慶寺(第6巻62話「雨夜の使者」)

東慶寺は円覚寺の反対側 北鎌倉駅の南側にある。アジサイのきれいなお寺で縁切り寺(駆込寺)としても有名である。
この墓地には高見順、和辻哲郎など著名な文化人の墓が多いんだ。 そうそう たしかそれに後醍醐天皇の皇女とか、豊臣秀頼の姫の墓もあるらしいよ。

東慶寺へ入っていくぞ。(第6巻62話「雨夜の使者」) 和辻哲郎墓 高見順墓 西田幾太郎墓
覚山尼墓 用堂尼墓 天秀尼墓 歴代尼僧墓

東慶寺:弘安八年(1285)、北条時宗夫人の覚山志道尼が建設。縁切り寺として有名(*)であるが縁切り寺法を定め、直許を得たのが覚山尼。明治に男僧住職に変わる。五世用堂尼は後醍醐天皇の子、二十世天秀尼は豊臣秀頼の娘(千姫は義理の母)。
*:縁切りに限らず、困ったときに助けを求めて駆け込むことができたので「駆込寺」といったほうが正しいという(「東慶寺と駆込女」(井上禅定著 有隣新書)より)。